Cosmoというメーカーのおもちゃです。厳密にいうとこれはロープウェイではないかもしれませんが一応コレクションに入れてみました。備え付けのロープを張り単１電池２本でゴンドラを走行させます。両側の正面に棒のような切替スイッチがあり、ロープの端のプレートにぶつかると自動的に反対方向に進みます。両側の正面には豆電球が内臓してあり進行方向の電球が光ります。１９６０年代から７０年代頃の物だと思います。ゴンドラの大きさは縦６ｃｍｘ横２３ｃｍｘ幅４ｃｍです。ホンコン製ですが作りはあまりよくありません。Blue Boxというホンコン製のロープウェイのおもちゃも作りが雑でしたので、当時のホンコン製のおもちゃはあまりレベルが高くなかったのかもしれません。

 

　海外では「ロープウェイ」も「ケーブルカー」という名称で呼ばれることがありますが、多分これは空想の乗物じゃないでしょうか？バスのような長い車体、吊り点が２ケ所、自走式で、どちらかというと懸垂式モノレールに近いイメージです。

この商品には同じ型で赤も存在します。また箱のパッケージも数種類存在します。